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50代女性が生活費の足しにカードローンでお金を借りて返すまで

借金体験談

銀行ATM

生活費が足りなくてやむなくお金を借りる人は結構多いです。

日本貸金業協会の調査資料によると、

借入経験のある個人に対して直近3年間における借入申込の資金使途について調査したところ、「趣味/娯楽(レジャー、旅行を含む)費用」が 47.6%と最も高く、次いで「食費」が 24.4%、「外食等の遊興費」が 16.6%となった。

日本貸金業協会/平成30年度 資金需要者等の現状と動向に関する調査結果報告より(公式HP

と食費が上位に入っています。他にも家賃や納税、授業料、通信費、光熱費などが理由として上がっています。

生活費としてカードローンを利用する人が多いけれど、借りるのは簡単ですが、返すのは大変です。

50代女性が生活費のためにカードローンでお金を借りて、返すまでの工夫ややりくりの仕方をご紹介します。

50代女性が銀行カードローンを利用したキッカケ

  • 50代女性
  • 借金額:10万円
  • 毎月の返済額:1万円
  • 借金の理由:生活費の足しとして
  • 返済の工夫:既存の収入だけで返済、節約など

カードローンでお金を借りた理由ですが、生活資金が足らなくなったため初めて借入をしました。

私は三菱東京UFJ銀行の口座を持っているのですが、キャッシュカードだけで限度額10万円まで借りることができたので、三菱東京UFJ銀行のカードローンを利用しました。

三菱東京UFJ銀行のキャッシュコーナーはうちの近くにあったので、返済もそこでできて利用しやすかったです。

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いわゆる無人契約機だと入るのにも抵抗がありますので借りなかっただろうと思います。

最近ではスマートフォンからでもすぐに借りることができるカードローンもあるので、もしも三菱東京UFJ銀行で借入ができなかったら、大手のカードローンを利用していたかもしれません。

繰り上げ返済はできず日々の生活費とともに返済

借りた10万円ですが、すでに完済しています。

繰り上げ返済を出来る限りしたいと思ったのですがそれは叶わずじまいでした。

結局、クレジットカードの利用代金と共に月々の返済を1万円ずつするという形になっていました。

公共料金や日常的な買い物の代金といっしょに返済するようにしていました。

既存の収入源だけでやりくりして返済できた

10万円の借り入れで返済は月1万円、そこまで負担のない金額です。

そのため、借りたお金を返済するにあたり、既存の仕事の収入源だけで返済するようにしていました。

既存の仕事と掛け持ちして副業をするなどしていません。

出来る限り、支出を抑える事にして、支払い督促のないように頑張っておりました。

家族や友人等にも頼る事は皆無でした。

もしも金額が大きい場合は、より返済金額が減らせるように借り換えしたり、副業をするなどして返済を頑張る必要があったかもしれません。

返すアテがなければお金を借りる前に他の方法を検討すべき

カードローン等はシステムがすぐに借りる事ができて、利便性が良いのですが、毎月の返済を気にしてハラハラします。

借りないで済むならそれに越したことはないと思います。

とはいえ私自身、カードローンを利用したように、どうしても急場でお金が必要という場合は借りることもあるでしょう。

その際でもやはり「ご利用は計画的に」のフレーズ通り、返せるアテがあって初めてお金を借りるのがいいと思います。

どうしてもお金を借りたいなら毎月の返済金額を無理なく払える金額に抑える

ただしどうしてもお金を借りたい場合は、毎月の返済金額を自分が無理なく返せる金額に収める方がいいです。

無理ない範囲でお金を借りながら、出来るときは繰り上げ返済するという形でもいけなくはないと思います。

その分、返済期間や手数料は増えますのは注意が必要です。

銀行系のカードローンの場合は毎月の返済金額を抑えるのは難しいですが、たとえばプロミスだと10万円を月4,000円の返済で借りることができます。

借入金額 毎月の返済額 返済期間
5万円 2,000円 32回(2年8ヶ月)
10万円 4,000円 32回(2年8ヶ月)
20万円 8,000円 32回(2年8ヶ月)
30万円 11,000円 36回(3年)
40万円 11,000円 53回(4年5ヶ月)
50万円 13,000円 58回(4年10ヶ月)
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