一般的には３ヶ月滞納した時点で強制退去という契約が多いので、家賃を４ヶ月も滞納するといつ強制退去になってもおかしくありません。
家に帰ったら荷物がすべて表に出されていたとか、家の鍵が交換されていて入れなくなったとか、家賃滞納が続くと強制退去させられるそうです。
私も以前、貯金がつきて家賃を４ヶ月滞納しましたが、強制退去になることなく半年間待ってもらえました。
もし今家賃を滞納していて困っている人のため、私がなぜ家賃を４ヶ月滞納しつつも強制退去にならずに待ってもらえたか？をご紹介します。
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そもそもなぜ家賃を４ヶ月も滞納することになったか
当時、アルバイトで生計を立てていましたが夜勤が続いたことで体調を崩し、最終的に健康上の理由で一時休職せざるをえなくなりました。
そのため、収入が無くなり貯金を切り崩して生活することになりましたが、貯金が底を尽きて遂には家賃が払えなくなりました。
家賃を５万円×４ヶ月分滞納し、親から１０万円借金し、合計３０万円の負債を抱えました。
４０万円というと働けない人間にとってはかなりの大金でした。
どうやって家賃４ヶ月分の滞納分を支払ったか
そんな状況でどうやって家賃４ヶ月分と知人からの借金１０万円を返済したか？
一か八かで、ポイントサイトを利用してポイントで稼ぐ方法を試しました。
ポイントサイトとは、サービスを利用することでポイント（現金）をもらえる仕組みです。
私が利用したのは「ハピタス」という大手ポイントサイトですが、カードローンやクレジットカードの契約をすると１件あたり５千円～３万円分くらいのポイントが貰えました。
ハピタスで手当り次第にカードローンやクレジットカードを作って、３０万円分のポイントを獲得しました。
カードローンで借りたお金はすぐに返済したので、まるまるポイントで３０万円が稼げた格好です。
４ヶ月分の家賃滞納して大家さんにどうやって待ってもらったか
お金の工面もそうですが、すでに家賃を４ヶ月滞納している状態です。
大家さんからは何度も催促されましたので、正直に自分の状況を説明しました。
正直に体調を崩して働けないことを話し、「半年以内に状況が改善されなければ退去する」という約束を取り付けました。
すると、大家さんが特別に私に差し入れなど食事の世話をしてくれるようになり、このおかげで私は餓死の危険を避けることができました。
管理会社の関係者も協力してくれて、事情を酌んで原価で商品を販売してくれる個人経営のスーパーを紹介してくれました。
期限を明確にしたことで、自分も覚悟を決められました。
家賃の滞納のとはいえ、人間同士のことですから、正直に、誠意を持って話をすればなんとかなるものです。
もしも同じように、家賃が払えない状態の人がいたら
短期間で大きくお金を稼げる方法がないか考えること
まず第一に、短期間で大きくお金を稼げる方法がないか考えることです。
家賃を４ヶ月も滞納すると数十万のお金になりますから、短期間で働いて稼ぐのは至難の技です。
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大家さんには正直に、誠意を持って説明すること
次に、正直に家賃を払えない理由を大家さんや管理会社の人に話すことを勧めます。
催促の電話を無視しても何もいいとこはありません。
それこそある日突然部屋に入れなくなっても仕方ないです。
その上で、他人に泣き付かずに自分の力で解決することを強く呼び掛けます。
諦めずに真剣に取り組めば、お金の問題など必ずや解決に向かうことでしょう。
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