一人暮らしで仕事辞めたいけど貯金なし状態からすぐに仕事を辞めたときの体験談をご紹介します。
有給消化中のバイトや待機期間なしの失業保険給付など実行してすぐに会社を辞めることができました。
- (辞める前)有給消化中にバイトなどしてお金を貯める
- (辞める前)クレジットカード、カードローンは辞める前に契約しておく
- (辞めた後)失業保険を待期期間なしでもらえるようにする
辞めてからでは借りれません、カードローンは辞める前に借りておきましょう!
私が貯金なしですぐに仕事を辞めるためにやった3つのこと
仕事はすぐにでも辞めたいけど、貯金はない。
とはいえなるべく早く辞めたかったので、どうしたらすぐに会社を辞められるか考えました。
そのために次の3つをしました。
(辞める前)有給消化中にバイトなどでお金を貯める
普段からあまり有給を使っていなかったので、辞める直前でも20日分の有給がありました。
そのため、辞める前の2~3ヶ月に有給を使ってバイトをしつつ、意識的にお金を残して20万円くらい貯金を作りました。
バイトルやタウンワークなどで1日限り、1週間限りのバイトをやってました。
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最大1万円ボーナス!マッハバイトでバイト探しする(辞める前)クレジットカード、カードローンは辞める前に契約しておく
会社を辞めると会社員ではなくなるので、クレジットカードやカードローンの契約が極端に難しくなります。
なのであらかじめクレジットカードを作っておきました。
やはりクレジットカードがあった方が便利なので、これは辞める前に作っておいたほうがいいです。
私はポイントを貯めやすい、楽天カードを作っておきました。
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クレジットカードを作るなら、年会費無料でポイントが付くものがいいですね。ポイントが付くカードは多々ありますが、ここでは楽天カードをお勧めします。
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また、もしものときのためにカードローンの契約をしておきたいなら、これも辞める前にやっておきましょう。
無職になったら絶対作れないので、作っておくなら会社を辞める前です。
有給消化中はまだ会社員なので、そのタイミングでもまだ間に合います。
(辞める後)失業保険を待期期間なしでもらえるようにする
通常、失業保険は自己都合退職だと3ヶ月の待機期間が必要です。
つまり辞めてから失業保険がもらえるまで3ヶ月かかるということ。(自己都合の場合。会社都合だとすぐもらえる)
これは貯金なしだとかなり厳しいですね。
ただし自己都合退職であっても、3ヶ月間待たずに失業保険をもらえる場合もあります。
特定の条件に該当すれば自己都合扱いで退職しても、待期期間なしで失業保険を受給できます。これを特定受給資格者といいます。
特定受給資格者及び特定理由離職者の範囲の概要|ハローワーク公式HP
私の場合は残業が多かった(月50時間超)ので、それを理由に特定受給資格者に変更できました(退職時は自己都合だが、ハローワークで会社都合扱いに申請変更できた)。
無職期間をどうやって生活するか
無職期間中、あらためて自分の生活費がいくらかかるか見直すことは重要です。
無職なので当然、収入がありません。
なので主には貯金を切り崩す、時にはバイトでお金を稼ぐ必要も出てきます。
どちらにせよ自分の生活費を把握しておかないとすぐに詰みますからお金の出入りには自然と敏感になります。
私は働きたくなかったので貯金を切り崩しつつ、失業保険をもらい、短期バイトで稼いでいました。
短期バイトはお祝い金(最大1万円)の出るマッハバイトがおすすめです。
短期バイトを繰り返してもそのたびにお祝い金がもらえるのでお得です。
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最大1万円ボーナス!マッハバイトでバイト探しする辞めた後どうやって過ごしたか
仕事を辞めてゆっくりしたい…それが実現しました
辞めた後の開放感といったら素晴らしかったです!
私の会社は残業続きだったので、朝は満員電車に揺られながら、帰りは終電。
そんな日々を過ごしていたので、慢性的に疲れが取れませんでした。
それが辞めた次の日からは朝は好きなだけ寝てられるし、満員電車に乗る必要もありません。
仕事を辞めてゆっくりしたい…働いているときはいつも考えていたことが実現しました。
最初に一週間くらいは明日から会社に行かなくていいんだ!という開放感で毎日夏休み気分でした。
でもしばらくすると飽きる
が、しばらくするとそれも飽きてきます。
予定のない日曜日がずっと続くようなイメージでしょうか。
友達と遊ぼうにも相手が働いていたら遊べませんから、なかなか予定が埋まりません。
定期的にハローワークへ行く以外は予定がない状態です。
とはいえ、バイトでもしたら失業保険が減らされるので、それもできません。
近所の図書館に行ったり、図書館で借りた本をカフェなどで読んだり、漫画喫茶に行ったり。
引退したおじいちゃんのような生活をしていました。
お金がないとできることが限られるので、どうしてもヒマを持て余します。
辞めた後に困ったこと
会社を辞めた後に困ったのは2つ。
- レンタルビデオ屋さんの会員にすらなれなかったこと
- 賃貸契約ができなかったこと
無職だと社会的な信用がとても低いです。
レンタルビデオ屋さんの会員にすらなれず、とても恥ずかしかったことを覚えています。
家賃の負担が大きいと思って、安いところに引っ越そうと思ったけど、やはり無職だとなかなか家を借りるのも難しいです。
そりゃそうですよね、無職で貯金がない相手に大家さんも家を貸さないでしょう。
もしも家賃の安い場所に引っ越したいなら、これも辞める前にやっておくべきだったなと思います。
結論、貯金がなくても今すぐ会社を辞めることはできる
というわけで貯金がなくても今すぐ会社を辞めることはできます。
- 有給休暇を活用して、貯金を作る
- 会社を辞めるまえにクレジットカードやカードローンなどは用意しておく
- 失業保険は忘れずもらっておく
などが大切です。
やっぱり仕事をしているときのストレスがないこと、満員電車に揺られることもないこと。
仕事を辞めたおかげでストレスフリーな生活を送ることができました。
私はその後、半年くらいかな。ほそぼそと手元のお金と失業保険で食いつないでから、再就職しました。
以上、貯金がなくても仕事を辞めた経験談でした。