働き方改革のおかげで残業や手当が減り、収入が減った結果、小遣いが減らされたというサラリーマンの方は多いのではないでしょうか。
毎日がんばって働いているのに小遣いを減らされてはストレスが貯まりますね。
ここでは、働き方改革で月の小遣いが1万円になり、奥さんに内緒で借金した30代男性の体験談をご紹介します。
働き方改革で月の小遣いが1万円になり、妻に内緒で借金をする
- 30代男性
- 借金額:5万円
- 毎月の返済額:5,000円
- 借金の理由:小遣いが減らされ、趣味に使うお金のため
- 返済の工夫:禁煙やアルバイト
働き方改革により、会社の残業・休日出勤がほぼゼロになりました。
おかげで時間外手当が減少し、手取り額が減ってしまいました。
家計にしわ寄せがきて、私は小遣い制なので月の小遣い2万円から1万円に減らされる結果に。
自分の趣味や好きな事にお金を使うことが出来なくて、ストレスが溜まってしまいました。
ストレス発散のためについつい、カードローンでお金を借りました。
借金返済のためタバコも禁煙、週一でバイトも
まずは趣味のために欲しいものも我慢するか、近いものが中古で安く手に入らないかフリマアプリ等で探したりしてお金を節約しました。
次にタバコを電子タバコに変え、コストを抑えました。
しかし電子タバコでも出費はあるので、結局、禁煙しました。
会社の同僚も同じく働き方改革のために収入が減っていたので、同じくタバコが減ったので特に目立たなかったです。
そして、1万円の小遣いの中から返済するとはいかないので、週一でバイトを行い、返済を完了しました。
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会社や妻にバレるのではないかという不安
借りる前の不安として、延滞せずに返済できるかと感じました。
また「会社にバレるのではないか?」「バレたときはどの様に対処し、言い訳をすればいいのか?」などの不安もありました。
そして何よりも一番の不安は「妻のバレるのではないか?」ということ。
もしバレたら何を言われるのかとても不安で、借りるまで緊張していたのを覚えています。
妻には不自然さから問い詰められて白状する
借りた後すぐも緊張は続いており、何かしらの連絡があるのではとビクビクしていましたが、特に何事もありませんでした。
どうやら最後まで会社にはバレなかった様で安心していました。
しかし妻は自分のコソコソとした行動や態度に気づいたようで、問い詰められ白状してしまいました。
借金のことを話してスッキリしましたが、わだかまりができてしまいました。
同じく働き方改革の影響で小遣いを減らせれて困っているなら
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まずは節約と収入アップを
サラリーマンとして外で働いていると意外とお金がかかります。
たとえばタバコ代、缶コーヒー代、外食代、飲み代と削れるところは削りましょう。
私は先に上げたようにタバコを止めました。
後は缶コーヒーをよく飲んでいたのですが、自宅から水筒を持っていったり、インスタントコーヒーを持ち込んで会社で作ったりしました。
これだけでずいぶん節約できました。
収入アップとしては、アルバイトをしたり、アンケートサイトをしたり、クレジットカードのポイントを電子マネーにするなど小銭を稼ぐのは意外とカンタンです。
私は楽天カードを使っているのですが、楽天カードなら電子マネーのEdyに交換できるのでオススメです。
借金をしてでもお金を用意したいなら
どうしてもお金に困りカードローンを利用するしかなかったら、無理のない返済プランを熟考することをお勧めします。
「いくら借りるのか」「月々の返済は金額はいくらなのか」「返済するために、どのような方法をとるのか」を事前に考えましょう。
そして、一番重要なことは家族の理解だと思います。
私は妻に内緒で借り入れして後からバレた格好ですが、やはり事前に相談しておいた方がいいです。
家計のやりくりに関係することなので家族の了承と理解を得ることを強くオススメします。