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お金がないならお金を掻き集めるべしと学ぶ

お金が欲しい

お金を掻き集める

車も持てないような一人暮らしで金欠の時、考え方一つで解決できる場合があります。

非常に情けない話ですが私は18歳よりギャンブルにハマってしまい、後のことも考えずお金を注ぎ込み、金欠状態になることが多々ありました。

もちろんそんな生活ですから貯金などある訳もなく、遂に借金をしてまでギャンブルに通う日々を送っていました。

そんな生活は長く続く訳もなく、ついに借金したお金も使ってしまい、給料日まで残り20日を数百円で過ごさないといけない状態になってしまいました。

車を買うような財力のない私にとって一人暮らしのこの状態ではかなり厳しい状態といえます。

極限状態だからこそ必死になって打開できた

一人暮らしの私にとっては数百円しかない現状は死活問題でした。

職場までの交通費に関しては車通勤ではなく電車通勤の為定期があり問題はありませんが、食費がない状態です。

1日2日なら食べずに大丈夫かもしれませんが、20日近くとなるとそうもいきません。

100均や自炊を駆使すればなんとかなる可能性もありますが、仕事の拘束時間も長いため、自炊して節約するにも難しい状態となっていました。

これ以上借金を重ねないにはどうするべきか

当時一人暮らしで極限状態の私は先ず解決方法として考えたのは、節約して凌ぐではなく、お金を増やすということでした。

もちろん元手が数百円しかない状態なので、ギャンブル等はなかなか難しいです。

車もないので行動範囲も限られています。

そして0円になってしまったら今度こそ終わります。

かといって職場の人にお金を借りるというのは、今後の人間関係を考慮すると得策とは言えません。

一番いいのは誰にも迷惑をかけずに自分だけの力で確実に資金を得る事でした。

「稼ぐ」という考え方から「かき集める」という考え方への転換

転機となったのは「稼ぐ」という考え方から「かき集める」という考え方への転換です。

「稼ぐ」というのは私の感覚では無から時間や自分を犠牲にして生み出す感覚です。

逆に「かき集める」というのはすでにあるものを手元に手繰り寄せる感覚です。

実際に何を行ったかというと、単純な話身の回りにある物の売却です。

ネットオークション、フリマアプリや、出張買取システム等ありとあらゆる手段があります。

すでに不要だけど家に眠ってるもの、買ったばかりで愛着もある物だけど売れば値が付くもの、それらをかき集めて売却するだけで生活費ぐらい稼ぐ事が出来ました。

本当に金欠の時は身の回りの整理の意味も含めて、不要なものを探してみるのがいいと思います。

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